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「まだ早い」という言葉は、若手選手を指しているように聞こえる。ロッカールームで高級車の雑誌を広げるなど、試合への準備、取り組み方の甘さが、イチローには歯がゆいのだろう。
確かに6連敗した4月半ばに比べれば、チーム状態は上向き。ア・リーグ西地区で首位エンゼルスに1.5ゲーム差の3位だが、それでも勝率5割を行ったり来たり。今オフにFA権を取得し、身の振り方を思案するイチローが、不満を覚える理由はそこにある。
自身は7試合連続安打。中前安打した三回は先制のホームも踏んだ。気分が悪いはずはないが、口ぶりは最後まで淡々としていた。昨季まで3年連続最下位だったチームの本当の意味での変化は「クラブハウスの中が正常な方向に向いたときじゃないですか」。世界一を狙えるチームになることが、残留条件の一つにあげているイチロー。チームメートに活を入れた。
1920年5月の国民投票の結果、スイスは、国際連盟に加入していたが、集団安全保障の理念に基づく国際平和の維持を試みた国際連盟の試みは、1933年のドイツと日本による脱退で破綻した。1934年のソ連の加盟は、スイスにとって、国際連盟への不信感を植え付けた。1918年以降、スイスと共産党率いるソ連の関係は険悪だったからである。
また、1935年のイタリアによるエチオピア侵略は、スイスにとって悩みの種を増やした。国際連盟はイタリアへの経済制裁を決定したが、スイスは自分の首を絞めかねない経済制裁に参加を拒否し続けた。
1937年のイタリアの国際連盟脱退は、スイスの立場が決定的に苦しいものとなった。国際連盟にとどまり続けることは中立の立場が失われることになりかねない。1939年5月、国際連盟に対して、「絶対中立」への回帰を承認させた。このような情勢の中、第二次世界大戦を迎えることとなる